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婦選アーカイブス

明るい女性ラジオ委員会

「明るい女性ラジオ委員会」の名称は、戦後女性史の中でもあまり知られていないが、1955(昭和30)10月から196510月までの放送実績を記録する資料を一括所蔵している。「委員会」はアジア財団(アメリカ・サンフランシスコに本部をもつ非営利団体)の支援を受け、1952年誕生。全国の民放13局に対し、女性向けの教養番組用に録音テープを制作した。

「委員会」は、平林たい子を代表格とし、委員に市川房枝、伊藤昇、藤原弘達、島田とみなど、アジア財団側から石川欣一、山本松代が加わり、月1回の委員会によって番組を編成。

「“明るい女性”プログラム集」(195565年、分冊)を一覧すると、市川は婦人運動史、時局問題など、月1回は担当していた。出演者は神近市子、藤田たき、松岡洋子、村岡花子、吉屋信子など多彩な女性群に、堀切善次郎、河盛好蔵、中川善之助など時代の著名人が名を連ねている。「ラジオ放送 明るい女性番組終了に際して」(19662)に、10年間の事業記録など、婦選会館に寄付と記載されている。 


 

“明るい女性”プログラム集。

市川の筆蹟で「二-0番以降保存あり」と記されている。

 

 

196311月分

 

 

 

 

 

 

 

 

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