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婦選アーカイブス

売春対策関係資料

戦後の売春対策の第一歩は、マッカサー総司令部覚書「公娼制度廃止」の指令(1946年)である。その後超党派の衆参婦人議員団や日本基督教婦人矯風会を先頭に女性団体が結束して売春禁止運動を展開、56年売春防止法が制定されたが、これはザル法とも言われた。

 

当図書室には、売春行為を取り締まる規定不備に対して運動した「売春対策国民協議会」「売春問題をとりくむ会」や「売春対策審議会」の資料や国会における審議関係綴などを所蔵。特に鹿児島県における土建業者の利益のため、制服の女子高校生を接待売春させた、いわゆる松元事件に対する鹿児島県民の売春禁止法促進署名運動4綴(55年)、労働省婦人少年局売春対策、売春汚職事件(57年)を明らかにした関連資料、また59~60年に市川が行った売春禁止に関する海外視察(イギリス・イタリア・インド)関係も含め、51~70年の売春問題を把握できる資料群である。

 


 

 

売春禁止期成委員会主催の大会ビラ

1954年2月

売春禁止法促進請願署名(鹿児島県吾平町と塩谷町の綴)

1955年6月

 

 

 

 

 

 

 

 

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