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高群逸枝著作刊行後援会

高群逸枝(1894~1964年)は、民間の歴史研究者として昭和初期以降、男性中心の歴史観から女性を目覚めさせる『大日本女性史 全5巻」』刊行を目標に、高群逸枝女性史を打ち立てた。
まず1936年『大日本女性人名辞書』を刊行、この機に平塚らいてう、市川房枝らが「高群逸枝著作後援会」を発足、その支援の第一作として『母系制の研究』が1938年1月に刊行された。第二作『招婿婚の研究』は戦時体制に入り、同書が刊行されたのは1953年1月である。

1952年に再び「高群逸枝著作刊行後援会」(一部改名)が婦人問題研究所を拠点として、世話人市川房枝、神近市子、下中弥三郎らで発足、その呼びかけに対して学者、作家、団体代表など多くの男性陣を含め賛同している。後援会は、高群の生活費をも含めて、出版社への交渉も行い、予約申込者名簿、会計書類、特に後援の諾否を含む200名近い自筆返信はがき、高群の市川宛書簡(写真)など残された史料は興味深い。


 

市川房枝宛高群書簡の一部

 

高群の著書と市川の推薦文

 

 

 

 

 

 

 

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