• 「市川房枝」ってどんな人なの?
  • 婦選 アーカイブス
  • アクセス

婦選アーカイブス

初の婦人参政権行使

戦後、占領軍の5大改革の一つ「女性参政権の付与」の指令を背景に、19451217日「衆議院議員選挙法改正」が公布、念願であった男女平等の政治的権利が規定された。女性が初の一票を投じたのは翌46410日、戦後初の衆議院議員総選挙である。

 

初の参政権行使に、女性向けの啓蒙活動の講演会等のちらし、手引書、ポスターなどがつくられた。公布当日、早速「婦選実現記念 各政党の政策を聴く会」を新日本婦人同盟・基督教婦人矯風会など女性10団体主催で開催(写真)、女性群の立ち上がりの速さがうかがえる。文部省社会教育局は「何故婦人にも参政権が与えられたか―公民教育読本」(4512月)、新日本婦人同盟も「総選挙への手引」(463月)を特集し、候補者の選び方、四大政党の検討など市川房枝が選挙対策を記している。投票初行使を前に「市川房枝の話を聴いて」と当時の働く女性からのアンケート調査(461月)1綴、また、内務省の「御婦人方 投票をお忘れなく」(写真)も当時ならではのポスターである。

 


女性10団体主催「各政党の政策を聴く会」ちらし

19451217

 

戦後初の総選挙で内務省が作成したポスター

1946年4月

 

 

 

 

 

 

 

「婦選アーカイブスの一部をご紹介」に戻る